FJの遺伝子トヨタ・FJクルーザー
トヨタの本格派クロスカントリーSUV「FJクルーザー」は2006年に北米専用モデルとしてデビューしましたが、日本国内の熱狂的なファンからの要望を受けて2010年に日本市場に投入されました。
デザインは1960年にデビューしたランドクルーザーFJ40型をモチーフとしています。
日本仕様のFJクルーザーは全グレードとも圧倒的なパワーとトルクを誇る4,000ccガソリンエンジンを強靭なラダーフレームに積載、未舗装路や雪道、ぬかるみなどに強さを発揮するリヤデフロック搭載のパートタイム4WDに5速電子制御ATを採用しています。
ドアは運転手側・助手席側ともにピラーレスの観音開き式を採用、車内空間はアウトドアで遊びつくせるようにシートや床に至るまで防水・防汚仕様となっており、衣服や遊び道具などを濡れたまま積載することが可能です。
また、ドアノブや各種スイッチ、シフトレバーなどは手袋を履いたままでも操作がしやすいよう大型化されています。