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自動車の板金と塗装の仕事について

自動車が事故や接触などによって破損があった場合、整備工場や板金工場に持ち込むのが普通です。

そこで修正できるなら修正し、それが不可能なら部品を取り替えてもらうのです。

凹みがあった部分はハンマーや溶接用具を使って形を整えるようにし、それでも凹凸が残る部分にはパテを塗りペーパーなどで磨くことでその凹みを修正します。

素人でも道具があればできないわけではありませんが、仕上がりの違いは歴然です。

傷はなくせたけれどガタガタになったというのでは良くありません。

板金と塗装はセットで言われますが、実際には板金工は溶接技術など力仕事をおこなう能力が必要ですし、塗装にはカラー感覚などが求められます。

技術力とセンス力、両方の力が必要となるのです。